北朝鮮問題で円安になる?

こんにちは、谷口です。

 

先週の為替のお話の続きです。

 

少し突っ込んでのお話なので、いろんな意見が出てきて面白いですね。

 

さて、先週からの背景があって

本来経済は、マクロ経済学などで表されるように、

景気が良いと株が買われ債権が売られる

景気が悪いと株は売られ、債権や金などの安全なものが買われる。

 

為替取引は、旅行のシーズンはドルが買われたり

企業の決済が行われる5の付く日や10の付く日も

海外の企業にドルで支払うのでドルが高くなったり

 

本来は、商売や旅行などの時に円を海外通貨に変える

需要があってレートが動くはずです。

 

ところが、現在はこの動きがおかしくなっています。

 

理由は、世界にあるお金の半分が、今や投資マネーだからです。

ジャブ付いた投資マネーはあらゆる投資対象を見つけていくのですが

 

景気が悪くなると購入してい株を売って、

国債や、金などにお金をシフトします。

 

しかし、あまりにもおおきくなり過ぎたお金を

そのまま移動すると市場はパニックになります。

 

そんな時は、どこかにお金を置いておきたいわけですが

どこが良いでしょうか?

 

投資マネーを預かっている、機関投資家やヘッジファンドのルールは

何か世界で有事があれば、「株を売って一旦「円」にしておけ」

なんですね。

 

これを「有事の円買い」と言います。

 

何故「円」なのかと言うと

世界3大通貨である「米ドル」「ユーロ」「円」

はその国の通貨の安全性と有効性が認められており

即座にいくらでも交換できる通貨なのです。

 

他の国の通貨は取引量に限界があるため、自由な取引に向いていません。

 

世界3大通貨である「円」は他の「米ドル」「ユーロ」と比べると

世界経済に影響を与えにくい安全資産と見られているんです。

 

良い例が、東北大震災のときの例です。

本来、日本自体のリスクですから

米ドルに比べて、円は力を失うので

「円安」ならなければいけません。

 

ですが、起こったことは

一瞬円安に触れましたが

すぐに「有事の円買い」で

円高になりました。

 

今回のアメリカが仕掛けたシリアと北朝鮮の問題ですが

北朝鮮の発言からすると、日本はこれまでにないリスクにさらされているといえますね。

 

ですが、為替は円高に振れています。

本来、こんな状況だと円の価値は下がるはずです。

 

つまり円安にならないといけないのに円高になっています。

 

この世界的な金融の仕組みが変わらない限り

日本は円高になりやすい国といえます。

 

安部さんも時々ヘッジファンドの社長に話を聞きながらやっているようですし

アメリカでは、政府とヘッジファンドとの間でいろいろな取り決めがあるそうです。

 

ファンダメンタルな側面から見ると経済は複雑怪奇な時代になっています。

 

チャート分析の良いところは、こんな難しいことが

分からなくても、チャート分析だけでも稼ぎが出せるところです。

 

ファンダメンタルが分かっても

ぜんぜん分からなくても

 

テクニカルが読めないとトレードは出来ない時代です。

そして、リスクに対応したトレードの鍵は

空売りにある、となります。

 

空売りをマスターしたものが相場を制するといえるほど

空売りは重要なスキルです。

 

しっかりとこのスキルを身につけて

ご自分の資産を守ってくださいね。

 

 

カブックス体験セミナー
カブックス推薦の声
Q%A
藤井百七郎のブログ
高橋陽子のブログ
河端啓吾のブログ
二階堂直樹のブログ
生徒ログイン
登録銘柄エクセルシート
ご紹介キャンペーン
初級申込み
デイトレーダ様ご用達パソコン
 

 

ドメイン設定(受信拒否設定)をされている方へのお願い

モバイルやパソコンにドメイン設定(受信拒否設定)をされているお客様の場合、

弊社からお送りするご案内メールをお届けする事ができません。

ドメイン設定を解除して頂くか、又は弊社ドメイン『openingbell.net』を

受信リストに加えていただきますよう、お願い申し上げます。

また、メールが届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認くださいませ。