【谷口洋章】カブックス☆危機回避の「円」って?

こんにちは、カブックスの谷口です。

 

前回の続きから、円安になると儲かる会社

 

円高になると儲かる会社のお話をする前に

 

前回、河端先生の日本円が世界の

危機回避に使われるお話が面白かったので

 

も少し突っ込んだことを交えようと思います。

 

このお話はアベノミクスが始まる前の

ドル円が78円だったころのお話からはじめたいと思います。

  

2008年のリーマンショックはなんだったのか?

 

簡単に言うと、アメリカの住宅バブルの崩壊

世界経済の中心のアメリカがバブル崩壊ですから大変でした。

 

当然日本も打撃を受けて、その後2012年までの4年間は

デフレ・スパイラルと言って、経済の超低迷期が来るのですね。

 

このころドル円は80円前後を

日経は8000円前後を推移し

 

物価は下がり続け

給料も下がり続けたんです。

 

ところが日本企業の業績も悪かったのかと言うと

それほどでもなかった、、、

 

日本の企業は世界的に超優秀で、政治の力がなくても

自力で生き残る方法を持っているんです。

 

当然海外に物を売っているわけですから

円高になると儲けが大幅に減るんですが

その時の為替に合わせて儲けが出るレートを調整し

ちゃんと利益を出していました。

 

しかし、利益が出ても給料に回るわけではありません。

アメリカ企業にならって、儲けはまず株主に回されます。

 

配当金や、株主優待がそれに当たるわけですが、

この超低迷の時期でも、株主優待制度を設ける

会社は毎年増え続けていたのです。

 

日本は、1990年にバブル崩壊を経験したので、

儲けたお金は簡単に出さない状態になっています。

 

儲けたお金は、株主と、内部留保(会社内の貯金)になります。

 

ですので、外国から見れば、儲かっている国なわけです

 

もう一つ、日本は借金大国で国債を大量に発行しているので

その内、日本は破綻するのではないか?

と言われて、不安視されるのですが、、、

 

本来、国債と言うものは外国人が購入するものですが

日本の国債の金利が世界的にも金利がまったく付かないので

 

ジャンク国債とか、くず国債とか言われて

外国人は誰も買ってくれないんです。

 

だから、銀行などの金融機関を利用して

日本の国民に大量に販売しています。

 

この状態は、日本が借金で破綻しないことの裏付けになっています。

 

どういうことかと言うと

 

家を買うのに銀行でお金を借りたとします。

毎月の支払いが発生しますから

たとえばリストラにあって収入源がなくなれば

家は差し押さえられ、自己破産しなければいけません。

 

ところが、お金を借りた先が親や、

親族の場合はどうでしょうか?

収入源がなくなっても、待ってくれますし

最終的に、頭を下げて許してもらうことも出来ます。

 

日本は破綻するといい続けている人がいますが、

実際はもう破綻しています。

 

以前、国債の金利が払えなかったので

銀行に肩代わりしてもらっています。

無利子で、しかも60年返済です。

 

大丈夫、日本は破綻しません。

 

ですから、諸外国から見るとつぶれない安全な国なのです、、、、、、

 

と、朝のブログですので、本日はこれぐらいにしておきましょう。

 

次回はこの続きからお話しますね。

 

 

長文お読みいただいてありがとうございました。

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    masterJ (水曜日, 19 4月 2017 08:13)

    借金大国日本と言う印象は旧大蔵省が作ったものなんですよね。
    それに乗っかったのが野党とマスコミで騒ぎ始めたのが1980年代

    巷でよく言われている「国民一人当たりの借金が何百万円だ!」
    と言われてますが実際に貸方は日銀、借方は銀行な訳でして、
    国が国民から借金している訳じゃないんですよね。

    ざっくり言うと、我が国の通貨は世界三大通貨の1つであるので
    仮に円が足りなくなったら造幣局で円を刷ってしまえば済む話な
    ので他国の様なリスクは極めて低いということです。

    先生の例え話は大変分かりやすく参考になりました。
    ありがとうございました。

  • #2

    こたつ猫 (水曜日, 19 4月 2017 22:06)

    ジャンク債というと普通は信用力が低くて利回りの高い債券のことを言うんじゃなかったでしたっけ。
    欧州危機のときのポルトガル国債のように。
    ジャンク債とジャンク国債は違うのかな。。。

  • #3

    としちゃん (木曜日, 20 4月 2017 00:17)

    確かに日本は借金で破綻していますよね。日本人1人当たりの借金は何百万円だと言われても、今の若い人達は将来もらえる年金がないかもしれないと言われながら、金額は減ったとしても、やっぱりもらえるものはもらえると思います。なんやかんやと言っても、海外の国に比べたら日本は恵まれています。保険システムがなく医療費が高額なので、病院に行けない国の人達や、自分の身は自分で守らないといけない国の人達。日本は安全、平和な国です。

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