【谷口洋章】カブックス☆円高?円安?

こんにちは、カブックスの谷口です。

 

安部政権が発足して、大きく変わった事はたくさんありますが

 

8,000円の日経平均が半年で16,000円になったことでしょう。

 

この背景には円安も大きく関係しています。

 

世の中が不景気でデフレ・スパイラルといわれた日本が

 

1ドル78円だった為替が半年で103円までになりました。

 

と、よく円安と円高の考え方が分からなくなるとの事なので

 

今日は為替についての考え方をお話します。

 

 

 

まず、1ドルが78円から103円になると円安になったといいます。

 

???円が高くなっているのに何故???

 

と、なるんですね。

 

これは円だけで話すから分からなくなるんです。

 

ニュースなんかで必ず出てくる、「本日の為替は1ドル103円です」

 

は、1ドルを買うのに103円必要ですということです。

 

簡単にすると、現在1ドルが100円とします。

 

5月になって1ドルが110円になったらどうなるか?

 

1ドル買うのに10円高くなっていますね。

 

ドルが高くなったので、相対的に言うと円が安くなったということになります。

 

ですので、円安の言葉の前に

 

ドル高が入ります。

 

「ドル高・円安」

 

次に、1ドルが100円から

 

5月に1ドルが90円になったとします。

 

1ドルが10円安くなりました。

 

これを「ドル安」と言い

 

相対的に円が高くなったといいます。

 

ですので、「ドル安・円高」

 

となるわけです。

 

どうでしょうか、円の前にドルを置くと分かりやすくなりますね。

 

この為替の変動が大きく株に影響します。

 

その理由として、日本の商品を1番買ってくれているのがアメリカだからです。

 

日経平均の採用銘柄の多くは輸出で儲けていますので

 

ドルと円の関係は株価に影響するんですね。

 

ドル円が1円動くと、トヨタは年間売り上げで400億円違うといわれています。

 

ですので、アベノミクスが始まって78円のドル円が103円になり

24円のドル高・円安になったということは

 

キャノンの売上が何もしていないのに9600億円増えたということになるのです。

 

株価は業績が上がると上昇しますから、

 

20123000円ほどだった株価は半年で6900円になりました。

 

日本は島国ですから、株価はもとより

 

市場の物価にも大きく影響します。

 

アメリカの次に大きく輸出しているのが「中国」です。

 

では「元」と円の関係も考えなければいけません。

 

が、中国の「元」はドルペッグ制といって

 

ドルに連動させる政策を取っていたため

 

ドルとほとんど同じ動きになっています。

 

このため、基本はドル円の動きだけ見ていれば

 

日経平均の動きは分かるということです。

 

 

次回は円安で儲かる会社と損する会社のお話です。

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コメント: 1
  • #1

    いっちゃん (木曜日, 13 4月 2017 14:41)

    分かりやすく教えてくださってありがとうございます。次回のお話を待っています。

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