2016年

10月

30日

「三菱よ カルロスゴーンは忍者です」後編

 

カブックス名古屋校・大阪校講師の河端です。

 

前編に引き続き カブックス通信

 

「三菱よ カルロスゴーンは忍者です」後編をお届けします。

~大戦前

 
工業化に失敗、高利貸しも失敗、

 

隣のドイツちゃんに圧迫されているフランスちゃん

 

イギリスが頼りのフランスちゃん・・。

 

ただドイツはナチスが政権をとり、ヒットラーなる

 

奴が力を付け、ヨーロッパの状況が変わってきた

 

ますますやばーいい!

 

仏「イギリスはん、何とかドイツにゆーたって」

 

 

英「まあいいじゃないですか・・」
(だって俺本当はソ連が大嫌いで、ナチスがソ連と闘ってくれそうなんだよ)

 

仏「・・・・」


ドイツとロシアはめちゃくちゃ仲悪い・・

 

お互いが憎みあっていたが・・


ここで、世界史史上の大どんでん返し

 

「独・ソ不可侵条約」が締結

 

とりあえず、お互い攻め込まない・・との

 

約束をしてしまったのである。


仏「えーっ!!??うそやん??」


で、とうとう第二次世界大戦がはじまってしまった・・・


独「準備万端じゃ、フランスに攻め込むけー!」


仏「ちょ  ちょ  まってーや、まってーや!!」


ドカ―――――ン!

 

なんとドイツ軍は 4週間でフランスを占領!


独「フランスは弱すぎるけー、相手にならんのんじゃ」


「こんなんは戦争じゃないんよ、フランスへの旅行じゃけー」


ということで、第二次世界大戦おわるまで

 

完全に日陰者になってしまったフランスは


大戦後に大反省をする。

 

自国のエネルギー

 

経済政策、工業化

 

原発依存度が77%とというのも

 

オイルがなくても自国でエネルギーを生産できるからである。


日本が不況に陥り、日産が倒産寸前の危機から

 

救ったのはフランスのルノーである

 

カルロス・ゴーンを送り込み

 

日産を国内シェア2位に返り咲かせ、利益を得た

 

ルノー、しかしそれよりも大事なものがあった


それは「技術の獲得」である。


フランスのルノーの筆頭株主はフランス国

 

あの会社は事実上、国営企業。

 

つまりフランス政府が日産を買い、

 

カルロス・ゴーンを送り込んだ。

 


「技術の日産」という名がつくほどの高い技術をもつ日産であるが、

 

もともと技術の日産の看板が掛けられたのは

 

「プリンス自動車」の合併以後である。

 

プリンス自動車はスカイライン、グロリアなど

 

他のメーカーを完全に凌駕する先進技術を

 

導入し、すげー技術をもつ会社であった。


「プリンス自動車」とはもともと

 

戦前の飛行機開発

 

中島飛行機・立川飛行機

 

の技術陣が作った会社である。


要するに「ゼロ戦(零戦)開発者」たちなのである。


日産の技術の根本は「ゼロ戦(零戦)」ともいえる。

 

カルロスゴーンは 一日中テストドライブする

 

社長で有名であるが、

 

それは彼の主任務がフランスへの

 

技術移転であるからである。

 

ということで、今度は三菱自動車の会長に・・。

 

三菱と言えば

 

「おーーーーい、今度は戦艦大和の技術が・・」

 

気を付けろ!三菱自!! あいつはフランスのスパイだ!!

忍者だ!


忍者ゴーンくん 

♪♪やーまをこえー 海をこえ 僕らの国へやってきた

カルロス君がやってきた~

どんぐり眼(まなこ)に への字口 くるくるほっぺに

少しハゲ

目―にも止まらぬ早業で 日産再建 ストライク~

 

 

って歌っている場合かっ!


株も跳ね上がっている場合ではない!

(私持ってますが・・)

 

しかし、このフランス忍者、なかなか情が熱い


震災の時、日本の自動車メーカーは

 

サプライズチェーンが寸断され

 

生産停止に追い込まれた。

 

とくに日産いわき工場は

 

壊滅的な打撃を受けた。

 

生産再開は不可能 皆工場閉鎖を覚悟した。

 

しかしこのときのゴーンの対応は

 

「絶対にいわき工場は捨てない!」

 

「絶対に立て直す!」

 

ということで、素早く現地に行き

 

従業員の前で2か月で建て直しを宣言し、

 

従業員たちと握手をした。

 

なんといわき工場は社員の努力もあり

 

1か月で復旧した!!


この人はイメージよりも現場主義者なのだ!

 

しかもジャパニーズの好きな義理と人情の臭いも


やはりすごいぞカルロス・ゴーン。

 

正体分からないカルロス・ゴーン。

 

お金も持ってるカルロス・ゴーン。


ちなみにこの通信を早朝書いているが

 

近くの寺の鐘も「ゴーーン」と鳴っている・・・。

 

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    ランランたまちゃん (日曜日, 30 10月 2016 16:10)

    川端先生、文才有り過ぎ!

    私はここしばらく打ちのめされて(分かっているんです。ルール守らなきゃダメなのは。罰が当たってます)森山直太朗「生きとし生ける物へ」を聴きながらどっぷり不幸に浸ってます。

    さ、明日から又頑張ろう!

  • #2

    谷山 (日曜日, 30 10月 2016 21:12)

    楽しい書き込み、誰も声高に、叫ばない、日産は、ルノーの、提携会社でなく
    子会社に、なっているのだが、未だに、わかっていない人たちが、と~っても、多い
    日本人の現状なのです、三菱グループが、お灸のつもりの、見限りが、
    三菱自動車は、もう日本に、返らない、だけど、もしかしたら、フランスの、物に
    なっちゃった方が、従業員には、幸せかも~
    三菱自動車は、ヨーロッパでのネームバリューに、期待かなぁ、でも、また、パジェロ、
    ランエボ作られたら、向こうは、大変、だから、三菱の、技術陣は、きっとルノーブランドで、F1 のルノーエンジンの日産の、様になるのかなぁ?

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