2016年

5月

23日

カブックス通信・番外編「ひこにゃん暗殺計画」 ひこにゃんシリーズ5

カブックス通信 番外編! ひこにゃんシリーズ 「ひこにゃん暗殺計画」

 

こんにちは、大阪校・名古屋校講師の河端です


いつもトレードの話ですが、本日は気分転換に番外編です。

今回は、ひこにゃんシリーズ5

 

「納豆武士たちのひこにゃん暗殺計画」です。

 

ひこにゃんのご先祖 井伊直弼によって弾圧された

 

水戸藩は改革派は大ピンチを迎えていた。


水戸藩  現在のの茨城県 今も昔も県庁所在地は水戸市 

 

徳川御三家の一つ

 

名産品はもちろん「納豆」 

 

ちなみに「納豆」(なっとう・納める豆)と

 

「豆腐」(とうふ・腐った豆)は

 

昔の人が間違えて

 

「名前を ‶あべこべ”に付けてしまって、訂正されないまま今に至る」

 

と思うのは私だけであろうか・・・

 

 

それはさておき、

 

この水戸藩 昔から藩内は仲が悪い。

 

納豆は糸を引き絡み合っているのに、

 

この藩はいつもバラバラである。

 

徳川幕府の本拠地、江戸に近いためか、

 

藩で推奨した水戸学が強烈だったためか、

 

常に分裂や内紛がおこり、

 

藩内はいつもぎくしゃくしている。

 

 

 

幕末のこの時も改革派のお殿様

 

徳川斉昭(水戸の老人)の改革派と

 

元々の秩序を重んじる保守派で

 

いがみ合っていた。

 

保守派は幕府寄りだから、

 

常に藩の動きは江戸幕府に伝えられる。

 

改革派を抑えようと、

 

幕府から来た御庭番(スパイ・密偵)だらけである!

 

 

要するに藩主の斉昭につくのか、

 

幕府につくのか で分裂をしている。


「安政の大獄」で斉昭を蟄居(ちっきょ)させられ、

 

改革派は弾圧された、


改革派は下級武士が多かったため

 

弾圧後はみな、重い刑罰をうけた。

 

切腹、牢に入れられ、謹慎、罷免など

 

水戸の改革派は徹底的につぶされた・・。

 

しかも、京での水戸派の公家まで弾圧した・・。

 


有能な人材がつぶされていく仲間がどんどん死んでいく・・。


完全に崖っぷちに追い込まれた・・。

 

しかも井伊直弼は不平等条約まで結び、

 

この日本を間違った方向に進めようとしている・・。

 

 


ここで水戸の納豆武士が考えたことは ただ一つ

 

「井伊直弼を斬るしかない!」

 

いわゆる「ひこにゃん暗殺計画である!」

 

もうそれしか道はない・・ と判断するのである。

 

 

水戸藩改革派の代表 高橋多一郎、金子孫二郎は

 

井伊大老を襲撃計画を立案する。

 

ただ水戸藩は徳川幕府の密偵(スパイ)だらけである。 

 

バレないように進めないと

 

完全に計画がつぶれてしまい。

 

「こちらはもうお終いになる・・。」

 


信頼できる同士を集めなければならない・・。


高橋多一郎は襲撃メンバーを集めるために、

 

密書を送った・・。

 

彦根藩の隊列は60名・・これを襲い井伊直弼の首をとるには

 

なんとか同じ数の60名は集めたい・・・

 

改革派は信頼できる武士を集める・・。


人数もさることながら


「いつやるのか」


藩邸に襲撃をかけるのか 「とても無理だ・・。」


井伊直弼(ひこにゃんのご先祖を襲撃できる機会はたった一つ!)

 

藩邸から江戸城桜田門へ入る登城の道だけである!


『チャンスは一度きり、このタイミングにすべてをかける!』


彦根藩の隊列が江戸城に入るとき


襲撃し、井伊大老の首をとるしかない!

 

 

水戸藩の桜田門外襲撃側藩士に


蓮田一五郎(はすだ・いちごろう)

という武士がいた・・。

 

蓮田一五郎は水戸藩(馬口労町・今の水戸市末広町)に

 

生まれた下級武士の子

 

姉二人がいる、父は町方役人の下級武士で、貧しかった。

 

父は貧しかったが、寺子屋などで子どもに

 

学問を教え、教養のある人だったが、

 

五一郎が11歳の時 父が亡くなってしまう。

 

稼ぎ手を失った蓮田家だが、年老いた祖父の栄吉が

 

働きに出て 何とか一家を支える・・

 

母と姉は裁縫の内職で家計を支え、

 

一五郎もタバコの紙張りの内職を手伝った。

 

祖父の栄吉は貧困ながらも、

 

五一郎の学問をさせようと近くの私塾に通わせた。


朝4時に起き、夜10時まで、内職しながら、

 

何とか学問をした。

 

夜は明かりがないが、家でたった一つの行灯を

 

皆寝てから布団の中にいれ、本を読んだ。

 

行灯のろうそくの減り具合に気づいた母は、

 

怒り、五一郎を叱り、竹の棒で打ち据えた。

 

しかし、五一郎は母や姉に迷惑をかけてはならないと、

 

自分の食事を減らし

 

ろうそくを買い、何とか学問をつづけた。

 

近所の人も、一五郎の勤勉さに感心し、

 

明かりを貸したり、剣術を教えたりもした。

 

自分の内職が終わると母や祖母の足腰をもみ、

 

何かと孝行息子だったようである。

 

こんなエピソードがある


一五郎が青年になり、町方役人の仕事に就いたとき

 

普通の仕事のほかに「打ち首」の時に立ち合い、

 

簡単な仕事をすれば

 

5両の手当てが出る  

という仕事があり、周りの者は

 

手当てがいいので、皆喜んで、引き受けたが、

 

五一郎は一度その役をやったが

 

「とてもあんな仕事は人のする仕事ではない」として

 

二度と引き受けなかった。

 

なんとなく心の優しい武士であった。

 

この後、蓮田一五郎は桜田門外の襲撃に参加する。


桜田門外の襲撃チームはほとんど下級武士である。

 

何が言いたいのかというと

 

要するに

「こんな下級武士が、日本の権力ナンバーワンの男を襲撃したのである」


当時では考えられないことであった。

 

今でいうと「水戸市役所の嘱託アルバイト職員が

 

アメリカ大統領暗殺計画たてるようなものである」


徳川幕府の最高権力者が生活すらできない

 

下級武士にうたれることなど

 

考えられもしなかったのである。

 

時代が動き出している・・・

 


水戸藩の改革派はもう後がない

 

桜田門での襲撃を計画し、準備をする。

 

しかし水戸藩の保守派もこの動きに気付いている

 

なんとか襲撃を阻止しようと

 

改革派の武士を次々と捕らえていく。

 

そもそも動きも幕府の密偵から

 

江戸幕府に伝えられ、筒抜けである。

 

立案者の高橋、金子は

 

何とか藩士を水戸から脱出させ

 

江戸に向かわせようと、変名や変装させ

 

水戸藩を脱出させる・・・。

 

「井伊直弼を斬るために・・・」

 


つづく

※ここまでの1話~4話をご覧になりたい方は
カブックスHP→カワバタブログでご覧いただけます。

 

次回  とうとうこのお話のクライマックス「桜田門外の変」へと突入します!!

 

 

 

 

 


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