2016年

5月

20日

私って厳しいの?

 

From:藤井百七郎

 

自宅のトレードルームより、、、

 

 

先日、演出家の蜷川幸雄さんが亡くなった。

 

享年80歳だ。

 

古いタイプの演出家ですごく厳しい人だと聞いている。

 

私も昔はバレエと合わせてお芝居もやっていた。

 

名古屋の老舗の劇団に所属して何本も舞台に立った。

 

その時の演出家も厳しくて怖かった。

 

芝居の出来が気に入らないと、ほんとうに灰皿が飛んできた。

 

今でこそ禁煙が当たり前だが、25年ほど前は普通だった。

 

怒鳴られて、絞られて、芝居は上達するものと

 

風習が残ってる時代だった。

 

 

先輩の俳優たちも厳しかった。。。

 

特に女優なんてのはたちが悪い…

 

舞台での立ち位置が悪いと、女優が客席から

 

後ろをむいてセリフを言うことになる。

 

本番が終わった後、楽屋に呼ばれて長時間説教をされる。

 

なんで私が、後ろ向きにならなきゃいけないの!

 

あんたのせいで恥かいた!ってわけだ。。。

 

 

今の時代はどうかわからないけど、私がお芝居に

 

精進していたころはそんな昭和のスポ根のような時代だった。

 

蜷川幸雄はまさにそんな時代の象徴のような演出家だった。

 

出来が悪いと灰皿投げるのは当たり前…

 

俳優に遠慮なく罵声を浴びせる。

 

 

「声が汚い。ガマガエル」

 

「才能がない!バカ!」

 

 

そんなのは当たり前みたいだったらしい。

 

彼は演出にかける情熱もすごかったが、

 

厳しい言葉の裏には、俳優に育ってほしいとのやさしさも

 

ちゃんとあったようだ。

 

今では日本を代表する役者になった藤原竜也も彼が発掘したし、

 

寺島しのぶには「お前はブスなんだから、演技は誰にも

 

負けるんじゃない」とアドバイスして、見事アカデミー女優にした。

 

 

今売れてるいい役者の影には、だいたいにして厳しい演出が

 

いたもんだ。

 

阿部寛もそうだ。

 

彼はつかこうへいにしごかれた。

 

つかは「蒲田行進曲」や「熱海殺人事件」などで有名だ。

 

モデル上がりで男前だけだった阿部を、舞台でしごいて

 

すばらしい役者に育てた。

 

やっぱり、厳しくビシバシ言ってくれる人がいたから

 

上手になるものなのだ。

 

 

先日、東京のT講師に私がダメ出しをしていた。

 

教室の一番後ろの席で、あれこれと気づいた点を

 

指摘していたのだ。

 

私的には普通に指摘しただけなのだが、

 

少し前に座っていた生徒さんからは、T講師への

 

同情のメールが来たそうだ。。。

 

 

「あんなひどい言い方して。ほんとにT先生がかわいそうです。

 

 私ならすぐにやめちゃいます。」

 

 

 

・・・(汗)

 

 

(あれ~そんな厳しいこと言ったけな~(^^;)

 

 

T講師が講師になってかれこれ6年になると思う。

 

ずっと昔からこの言い方なので、T講師も私も普通に

 

なっているのだが、はたから聞くと厳しい口調なのだろうね。。。

 

 

ちょっとは気を付けようとは思ってますが、

 

なんやかんや言っても、T講師だって超人気講師になったじゃー

 

ありませんか。。。

 

本人の努力ももちろんありましたけど、私の叱咤激励も

 

あってからこそかもしないじゃないですか。。。

 

ちょっと厳しいかもしれませんけど、なんもかんもが

 

うまくいって良かったじゃーありませんか。

 

 

と、少し反省しながらも、よかったではないかと思っている。

 

厳しさがあってT講師のライフスタイルも向上したのっだ。

 

良かった、良かった。

 

ただし、、、

 

私に蜷川幸雄のような、厳しさの裏にやさしさがあったかは

 

不明だけど…(^^;

 

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    梅雨子 (金曜日, 20 5月 2016 09:17)

    う~ん・・・いろんな見方や考え方があると思うけど、任せた講師が下手なりに一生懸命にしているのに中断させて人前で恥をかかせるのは、どうかと思います。それが指導?、厳しさだろうか?
    実は何とか理解しようと熱心に聞いている主役の観客が不快になるだけ。判官びいきという奴です。スタッフ指導は観客にとって関係のない事です。会場は練習の場ではない。事前練習と責任者のチェックが足りなかっただけの話です。一度任せた以上は最後まで見守ってあげ最後に補足として解説する方がベターだと思います。PCの無料ユーチューブ動画で、藤井代表が他社の講師をし、熱心に講義をしている時に責任者I氏が中断させ、解説を入れているのを見て大変に不快に思った事があります。悲しいかな人間は感情の動物ですね~。

  • #2

    隠居 (金曜日, 20 5月 2016 12:21)

    「相場は生き物」と言われますが、瞬間の場面で落ちるか、上がるか予想がつかない。その判断は人には訊けない「相場の事は、相場に訊け」そのチャートの演出が本物かどうかを見極められるのは、熟練による経験で判断で来るのではないでしょうか。「その意味で私の叱咤激励もあってからこそかもしないじゃないですか」同感です。
    藤井代表とスタッフが 切磋琢磨されることをお祈りいたします。

  • #3

    佐古昌弘 (金曜日, 20 5月 2016 16:35)

    私は、講義のその場にいなかったのですが、先生のメールの感想を述べさせていただきます。
    私が会社員になった頃は、モーレツ社員が流行っていました。
    すべての人ではありませんが、上司の指導は、ガミガミ、社員たくさんの前で叱責されました。まるで旧日本軍のしごき。
    そのようなことをやるのが、よく指導していると言われていました。
    そのような指導を受けた人たちのその後は、二つのタイプに分かれています。
    1のタイプ、先輩がやったように、ガミガミ、同じようにやりました。
    2のタイプ、自分が受けたような思いは後輩たちにはさせない。別の指導方法をしました。
    その後1のタイプの人たちは、時代が変わり、社内で受け入れられず、だんだん居なくなりました。
    藤井先生は、自分が受けた指導が、体の中に残っているのではないでしょうか。
    よほど間違ったことを言わない限り、講義を止めず、終わった後補足説明をする。
    その講師には終わった後厳しく指導する。
    もし止めるのであれば、ここはこのようにするのがよいと、言い方をやさしくする。
    ステージで言えば、主役は講師ですから。
    これが私の感想です。

    お願いがあります、新宿校に来ていただけないでしょうか。
    大阪、名古屋等々行かれたという話が出てきますが、新宿校ではお目にかかっていません。
    よろしくお願いします。




  • #4

    相場師朗 (土曜日, 21 5月 2016 00:18)

    藤井先生あれは、やりすぎです、あきまへん、高額なお金を払ってプロの授業を受けに来てるのに途中で中断して指導って、蛭川先生の舞台なら即刻中止して全額払い戻しですよ。「お金を全額返金して下さい」てなことになりますよ~。完璧な練習をして完璧な講義ができるまで舞台に上げてはいけません。観客に失礼ですし二度と見に来てくれません。素人に講義をさせてお金を取ってはいけません。こういう悪い噂はあっという間に広がり、カブックスが築き上げてきた価値が3日連続の窓を開けてのストップ安の大暴落になってしまいます。藤井先生の講義は最高ですが、高橋先生の講義も最高です!

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