2016年

3月

12日

この問題に答えられますか?

 

From:藤井百七郎

 

東京のセミナー会場より、、、

 

 

あなたはこの問題に答えられますか?

 ※株の問題ではありません。

 

 

問題:「あなたは片側一車線の道を走っています。前方から大型車が

    対向車線をはみだしてこちらに向かってきています。

    このままで衝突の恐れがあります。あなたはどうしますか?」

 

 

これは愛知県の自動運転免許取得の際の筆記試験だ。

危険回避の対応力の問題だ。私が免許をとった30年ほど前は

こんなややこしい問題などなかった。だいたいが○×方式で

こんな状況判断を迫られる問題などなかったと思う。

愛知県は毎年、交通事故全国ワースト1なので、問題が

年々難しくなっているらしい。

 

こんな大型車が対向車線をはみ出してこちらに向かってくる

なんて状況は、車を運転して30年以上経つがあまり経験がない。

実にレアなケースだと思う。でも事故を減らしたい側からすると

突然の不測の事態への対応力を鍛えておきたいようだ。

 

 

まっ実際、あなたならなんて答えますか?

 

 

「ハンドルを左に切って路肩に突っ込みます。」

 

「急ブレーキをかけて、クラクションを全力で押します。」

 

または「ジャック・バウワーよろしく、とっさにドアをあけて

    道路へ飛び出します。」とか

 

または「そんな道はもともと走りません!」でもいいかもしれない(笑)

 

人によって様々な『危険回避』の方法があるのだろう。

不測の事態はいつか必ず起きるが、日頃はそんなときどうしようなんて

考える人はほぼほぼいないだろう。私藤井は自動車の運転には自信がある。

自信といっても、ハイスピードでサーキットを走るということではなく、

事故を起こさない自信だ。昔、ト○タ自動車に勤めていたころ、やたらと

社員が事故を起こさないためにトレーニングをさせられた。

 

危険予知トレーニング(略してKYTと呼ばれていた)

 

自動車を運転中に起こり得る危険を予知して、対策を考えておけ

というトレーニングだ。危険は前方からではない。後方から後続車が

信号待ちで突っ込んでくる危険もある。それに対して、ルームミラーを

見ておいて、やばそうなときはブレーキランプを点滅させるなど。。。

 

当時は面倒くさいとしか思わなかったが、今は役立っているのかもしれない。

 

さて、不測の事態は株式相場においてもよく起こる。

というか、起きない相場はないくらいだ。

おおかたは上がるとされていたものが、突然底が抜けたみたいに下がるとか。

大きく空をつけて、500~1000円くらいの値幅で乱高下するとか。

予測していた事態とは大きくかけ離れて動くことはよくあるもの。

 

そして、たいがいは不測の事態では大きな損がでる。

損がでると凹んでしまう。人間だから仕方ないけど。

 

 

でも、ここが上手くいくか、ダメかのわかれ道なのだ。

 

 

問題は不測の事態が起きたことではない。

不測の事態にどう対処したかだ。

 

我々も生徒さんはじめ、セミナーで知り合った方達にアドバイスをする。

こんなときはこうするといですよとか、そんなときは絶対に逃げてくださいなど。

しかし、大体は不測の事態が起きた時はすっかりと忘れられている。

忘れてしまって、あわてふためいてしまうのだ。

 

だから、不測の事態が起こった時に、自分で対応できる力を持ってほしいと思う。

 

不測の事態はぜったいにやってくる。忘れたころにやったくる。

もちろんそんな時は我々だって、緊急対策本部を設置して生徒さんの

対応に当たる。しかし、それではもう遅いのだ。

 

 

不測の事態は急スピードで起きているからだ。

 

 

一番最初の自動車免許の試験の話に戻ろう。

 

問題:「あなたは片側一車線の道を走っています。前方から大型車が

    対向車線をはみだしてこちらに向かってきています。

    このままで衝突の恐れがあります。あなたはどうしますか?」

 

実際にあなたにこんな不測の事態が起きたとしよう。

そんな時に携帯電話で誰か相談できる人に電話して、状況を説明して

対策を聞いている暇なんてあるだろうか?

 

きっと対策を聞いたころには、大型車と正面衝突を起こしているだろう。

 

だから、常日頃か不測に事態にも対応できるようになっていてほしい。

 

私は自分の生徒さんたちにはいつもそう願っている。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    赤塚栄次 (土曜日, 12 3月 2016 08:36)

    (対向車線をはみだしてこちらに向かってきています)
    私も,40年近く車の運転してますがよく遭遇しますね。運転中は常に前方・後方から来る車に自然に神経を使っている。事故たらアウトだ、運転者の責務で事故は回避しなければいけない。
    遭遇した時は、とっさのハンドル回避ブレーキ、停止、反射神経をヒヤリと働かせてる。
    ディトレード中も、よく遭遇する。迷わずロスカット(ブレーキ、停止)メイン銘柄をわき見をして、他の銘柄を物色してる時によくやられてしまった。
    カブックスで教わった、歩値・先物・日経等の(前後から来る車両)チャートに注視してトレードしてます。お蔭さまで軽微な損で済、利益が上回ってます。有難うございました。

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